南区をもっと住みやすく、
魅力あるまちにする為、
全力で働いて参ります。
01区政の自立
合併して17年。都市部と農村部が一律の平等な制度、政策下におかれているため、逆に地域格差が生まれ、住民と行政の距離が年々遠くなっています。
新潟市南区には地域を自分たちの手で良くしたい、変えたいと志をもって活動されてる方が多くいます。しかし、その思いを市政へ届ける術は限られています。
そこで私は「自分たちの手で南区をつくる」という強い思いを持ち、地域の意見を集約して区政に生かす、ボトムアップ型の【区政の自立】を目指します。
02観光の柱
新潟市南区には、文化・歴史共に、全国・世界に誇れる【白根大凧合戦】があります。しかし大凧合戦は、地域の寄付を無くしては開催すらままならない状況です。そこで、まずは予算の使い方や規模も含め、開催要望を地域がまとめ、市と協働で作り上げる。そして白根大凧合戦を全国有数の観光資源として成長させ、そこに南区の特産物や食を繋げていく観光の柱を作ります。
それを作り上げるだけの人財が南区にはあります。
03白根高校を守る
新潟市南区唯一の白根高校は「県立高校等再編整備計画」の中で募集学級が減り続け、現在は2クラスです。近隣では、西蒲区には2校12クラス、秋葉区には3校14クラスあります。
クラスの差を埋めたいのではありません。
公共交通の利便性が悪い南区だからこそ、地域唯一の高校を残すことが、私たち親世代の責任だと思います。
野球部が県内ベスト4になった時の感動を思い出しましょう。
04深刻な空家問題
総務省の調査では、全国の空家数は2033年頃には2150万戸、実に全住宅の3戸に1戸が空家になってしまうという予測がされています。空家の増加は、即ち人口減です。区内の活用の低下やインフラの維持管理費の負担増。店舗撤退による買い物難民の増加。空家といっても問題は多岐にわたります。だからこそ今から取り組み、持続可能な区を目指し、土地の利用や流通を、南区独自に進めて解決しましょう。
05新潟市公共施設再編案を自分たちで決める
現在新潟市は、公共施設再編案をまとめ、公共施設の面積・管理費を概ね10%削減を目指し、全市的に進めています。計画案は、あくまでも同一条件で作った【たたき台】とはいうものの、味方地区であれば、大凧を作っている公民館が【廃止】となっています。住民感情を考えれば到底受け入れられる計画案ではなく、説明会の以前に、不信感が生まれています。会社で考えれば営業先の会社をまったく調べもせず、営業に来るようなものです。私は、この公共施設再編成案が、議会の目に触れているにもかかわらず、なぜ地域心情を無視したものになっているのか、理解できません。
地域のことは、自分たちで決めていく。
政治は生活です。他人任せにはできません。
06区の再編計画
【8区から4区に?】
新潟市の予算削減として、区の職員削減も例外ではありません。8区体制を維持できる?と報道でも囁かれています。2018年には、区の再編に関する中間報告がまとめられています。
現在、浜松市が7区から3区に再編することが、具体的になりました。
新潟市も区の再編話が、少しずつ聞こえています。
私は区の再編には反対です。この動きには、区民全体で注視していくことが重要です。
- 昭和51年8月4日生 46歳
- 白根第一中学校卒業
- 株式会社 大井 / 代表取締役
地域活動
- 味方村消防団・新潟市消防団 / 分団長
- 一般社団法人白根青年会議所 / 2014理事⾧
- 白根高校・味方小学校・白根第一中学校 / 各校PTA会⾧・南区PTA連合会会⾧
- 新潟工科専門学校 / 非常勤講師
- 新潟市南区 / 自衛隊募集相談員
- 味方地区セーフティースタッフ / 交差点見守り8年間継続
- 西蒲南区協力事業主会 / 副会長
- 味方商工会 / 会⾧
- 南区観光協会 / 副会⾧
- 凧合戦実行委員会 / 副会⾧
- NBC(中学軟式野球クラブチーム)/ 代表
座右の銘
趣味
- 白根大凧合戦(大凧作り、参加)
- 戦国時代中心の歴史・全国の城、城跡、歴史巡りの旅行